

京都きもの散歩
梅雨の間の晴れ間をぬって、「そうだ!京都へ行こう!」。
思い立ってさっそく出かけてきました。たった半日の散歩でしたが、京の風情に少しはふれることが出来たのかな。

先ずは定番の清水寺へ。朝9時というのに、修学旅行生でごった返している清水坂。まるで「原宿竹下通り」状態。ただ違うのは歩いている人の年齢の幅の広さかな。


人の波をかき分けて清水坂を下ったら、これは定番「七味家」で七味唐辛子と粉山椒を買い、ずっと人通りの少ない三年坂に入ります。ここでやっと「京都!」という気分になりますね。

三年坂を下ると、左手にあった料亭坂口が青龍苑として生まれ変わっていました。美しい庭園は無料で開放されており、三軒の茶室が配されています。周りには土産物店やお食事喫茶などが並んでいます。ちょっとひと休みするには最適の場所。

左手に八坂の塔が見えると二年坂。両側に土産物屋・お食事処などの古い町屋が続き、ゆっくりと覗いてみたいところですが、今日は時間がないので先を急ぎます。

坂本龍馬・中岡慎太郎らの志士達が闊歩した東山。今その志士達は、この鳥居の奥の霊山護国神社の裏山に眠っています。


豊臣秀吉正室・北政所・ねねさんが秀吉の菩提を弔うために建立し居住した高台寺。奥が深く、たいへん美しいお寺でした。暑い中歩き回って熱中症寸前の体に、クーラーの利いたお部屋でいただいたお抹茶は効きました。
美味しかった。
創作竹工芸のお店「高台寺おりおり」
素敵な篭などがたくさん並んでいましたが、ちょっとご予算オーバーです。



人力車のお兄さんの声を無視しながら、円山公園を抜けて、知恩院へ。山門の下に立ちましたがあまりの暑さに、あの石段を登る勇気はありませんでした。



知恩院黒門前から華頂道へ入ります。華頂学園の前を通り、知恩院古門を抜けると白川が流れています。たいへん美しく整えられています。東京にはこんなに綺麗な川は残っていない。アヤメでしょうか?花が見事です。
奥に見える橋は行者橋。行者さんに少しでも近道していただこうと掛け渡した一人だけ通れる石の橋。京都です。

北白川通りの「ヒュッテ」という喫茶店でひと休み。初老のマスターが入れてくれたアイスコーヒーは美味しかった。地元のおじさんが新聞を読みながらコーヒーを飲んでる、そんな暖かな雰囲気の喫茶店でした。ハニーは初めて「ミックスジュース」を飲みました。(残念ながら写真撮らなかった。)
「ヒュッテ」の前の風景は、やはり京都です。


新門前通を抜け縄手通との交差点で右を見ると「今昔西村」の看板が目に入ります。京都の皆さんから勧められたリサイクルきもののお店です。確かに綺麗な品物が沢山ありました。お店も風情あり。しかし私ら夫婦にはちょっとお高めです。



とりあえずこまでがお散歩なのですが、私には松原通にある武道具屋さんに居合刀を見に行くというねらいもあったのです。そこで高瀬川沿いを歩きましたが、ここも風情ある。夜は凄いんだろうな・・などと思いつつ露地を歩くとこんな具合に仏様を祀っている。京都だなぁ。
ねらいの武道具屋はお休みでした。がっかりしながら四条烏丸に向かい歩いていると見慣れた文字が目に飛び込んできた。「遊楽市」。うわー東京にもあるリサイクルきもののお店だ。勿論入りました。雰囲気が好きだなぁ。価格的にもぴったりするんですね。二人で片っ端からチェック。引っ張り出していじくり回して、持参のメジャー当てて。これがリサイクル探しの醍醐味です。残念ながらドンぴしゃのものはありませんでしたが、今回のきもの散歩の最後を飾るには最高のお店でした。
高辻通と東洞院通の角。
ホテル日航プリンセス京都の前です。

京都の地下鉄は凄い。蒔絵になっていた。
美味しかったもの
京都駅の地下。
お土産物屋コーナーのお漬け物「西利」のお店。
お食事が出来ます。
冷酒いただきました。「桃の滴」。
すっきりして美味しかった。
そしてお漬け物のお寿司。
これも美味。
なにより店員さん達(お嬢さん)が可愛い和風の制服で、てきぱきと働いていて、しっかり教育されていたのが好感もてました。

